卒論 抄録 例
0 ��v�[Y�n�hoo�X������K�s���� ;���kwv̬K��56!TNEI嗽fq5Ed3y!�Fʾ^�\-���Q���"��˸�ah3����?��*�_��r�D�Fͬ_���ۢ��qos]m�/ dP��a}�� 学生時代の看護実習レポートから、学会などでの看護研究の発表に至るまで、何かと文書作成の機会が実は多い看護師。 卒論や看護研究の発表といった機会にあっては、論文だけでなく抄録を作成する必要があることも。 言葉としては「論文・・・ <> 抄録中に原記事の図表番号や数式番号を引用してはいけません。数式や化学式の使用は可です。 7. �E=��b�dA���@gl`�t-a�cPa�Ƞ���A���7�~��1p;/R�{,a����a�dMùP��X�OiF ~ ��44 卒論の序論(はじめに)の書き方がわからず手が止まっているなら必見!卒論の序論(はじめに)の書き方・役割・構成要素・文字数について解説しています。テンプレートと例文も紹介しているので、これを参考にして短時間ではじめにを書き上げちゃって下さい!

前回は卒業論文とは何か?今回はその書き方についてお話します。東京工業大学4類、工学部機械知能システム学科での学部・理系論文を例に話しますので、並みの卒論は大丈夫だと思います。はじめにお断りしておきますが、あくまでも学部レベルの卒論です。今見返すと非常に稚拙な文章ですが原文を載せて説明していきます。気になるページ数(笑) ですよね。文系は、一概に言えませんが引用が多かったりすると150Pとかになったりもするのですが、自分の意見を書く部分は15Pだったりします。ページ数は当てにならないかも。理系は抄録に限っては4Pですし、卒業自体は実験説明や実験データも掲載すると20P前後になったりします。ページ数というより中身重視です。ページ数が短く端的に説明できているほど評価は高いです。ところで、先日話題になったABC予想の証明論文は600Pを超えるボリュームです。世界一の頭脳である望月新一教授が書かれる凝縮した論文で600Pというのは本当に驚愕です。一流の教授が提出された論文の検査・査読を行うのに8年以上もかかったというのも納得できます。学生の皆さんは卒論を書いて、はやく卒業旅行に行きたい!とお考えだと思います。どうやって書こうか悩んでいる人も多いと思います。で、実験もろくに行っていないと書くことが出来ません。つまり卒論を書くの95%はその準備段階で決まると言って過言ではありません。テーマを決め、それに基づく実験が十分に出来ていれば、ただやったことをまとめるだけなので卒論はすぐに完成します。卒論提出間近になって焦ることのないように計画的に卒業論文を書くさっき言ったように、書く内容がそろってないと書けないって話ですが、実際に書くときはどうやって書けばいいのか?それは研究室によってフォーマットが違ったりするので一概には言えません。逆に言えばフォーマットがあるのでどうやって書くのかは教えてもらえます。また、先輩の卒論も研究室にはたくさん保管されているので要領は掴めるはずです。ゼミや研究室に配属されて、教授が教えてくれます。先取りして調べる必要はありません。研究室によってまちまちでしょう。僕のところは4年生になったあたりでなんとなくのスケジュールを伝えられました。多くの情報ではいかにテーマ決めが重要か書かれていますが、重要ではありません。なんでもいいです。自分の所属している研究室に関連したテーマを決めましょう。僕のところでは教授が興味を持っているテーマをいくつか提示してくれてその中から選ぶ形式でした。友人たちとどれが大変だ、あれは絶対やめたほうがいい、あれはヤバイやつらしいなど話し合ってましたが、今振り返ればそれは卒論を書く中で誤差程度のものです。強いてオススメするならば、OBが以前取り組んでいた研究テーマで、その続きをやるものは楽かもしれません。実験道具がそろっていたり、方向性がある程度見えるからです。今回の例ではエルビウムヤグレーザーの工業利用についての論文テーマに決めました。虫歯の治療などに使われるエルビウムヤグレーザーですが、このレーザーの特性は水分に反応して熱を発することです。これを利用して水分を含んだ樹脂とそうでない樹脂を合わせた状態でレーザーを発射して水分を含む樹脂境界面で熱が発生して樹脂同士が溶接できるかどうかというものです。これが一番重要です。テーマを選んだら、どういう実験をして、どういう期待する結果が出て、どう結ぶのか。を考えるのです。だいたい、教授の頭の中にはテーマごとに方向性が決まっています。最初から教えてモードだと教えてくれないので、こちらが考えてる風な呈で、さぐりをいれながらアドバイスを求めます。今回の例ならば、レーザーを発射させて、水分境界面で溶接できることを証明したいのでその素材を探すことがキモだと考えていました。いろいろ試したけど成功しませんでしたというのも意味のある論文ですが、やはり成功する素材や実験条件を見つけることのほうがいいです。学生の立場からすれば、その実験条件を見つけれればそこで実験は終了できますが、見つからなければ永遠と見つかるまで、卒業するまで、実験をやり続けなければならないので、それだけは避けたいところです。いきなり、実験してといっても、どんな道具があって、何をすればいいのか分かりません。教授や先輩に積極的に聞きに行きましょう。自分一人で実験を繰り返し行えてデータが取れるようになるまでは一人で悩まずに聞くべきです。今回の例ではまず水分を含むことができる樹脂は何があるのかを調べるところから始めました。抄録とは、卒論の概要を2ページほどにまとめたものです。抄録を書かせない研究室もあるので、書かされたらアンラッキーと思ってください。基本的に卒論ができている前提ですので、文章力の問題です。つらいですが、これはだまっていても時と教授が解決してくれるのである意味心配しないでいいものです。卒論は書いて終わりじゃないんですね。他の研究室の生徒や教授が集まる中で発表を行う必要があります。パワーポイントを用意して、発表します。これも卒論が書けていれば 辛いですが、時が経てば終わりますから安心してください。 卒論はちゃんとやればやっただけためになると思います。小学校の自由研究の大人版みたいな感じですよね。自分でテーマを決めて、仮説を立ててそれを証明する。しかもネットを調べて簡単に答えが出るようなものではないので自分で試行錯誤して正解を探していきます。それを論文という形で文章でまとめたり、発表したりして、社会人になる前に必要な基礎を教えてもらえます。 それでは実際の卒論と、抄録を恥ずかしいですが公開します。  平成18年度学士論文指導教員   佐藤 勲  教 授        斎藤卓志 准教授        川口達也 助 教東京工業大学 工学部機械知能システム学科 学籍番号  05-0343-9岩本 篤1 緒言1.1 研究背景1.2 レーザー加工技術1.3 レーザー透過技術1.4 Er;YAGレーザー1.5 目的2 実験2.1 実験概要2.2 実験試料と実験装置2.3 実験方法2.4 実験結果3 数値シミュレーション3.1 数値シミュレーションモデル3.2 数値シミュレーション結果4 考察4.1 ポリカーボネイトを効率良く透過接合する要因について4.2 試料の物性値の変化に伴うレーザー吸収率の変化について4.3 試料の物性値の変化に伴う屈折率の変化によるレーザー径の変化について4.4 試料の透過率の変化に伴うレーザー吸収率の変化について4.5 まとめ5 結言参考文献プラスチック(Plastic)の語源は「plasticity(可塑性)」であり,この名前が使われはじめたのは,1920 年頃からと言われている.この可塑性という言葉の意味は,力を加えると変形し,力を取り去ったあとも,その変形した状態がそのまま残る性質のことである.プラスチックの定義は,「人工的に合成された有機高分子物質を主原料として人工的に有用な形状に形づくられた固体である」と言われていて,現在使用されているプラスチックは,ほとんどが石油から合成された高分子化合物である.このプラスチックは1835 年に塩化ビニルとポリ塩化ビニル粉末を発見したのが最初と言われる.初めて商業ベースに乗ったのは,1869 年にアメリカで開発されたセルロイドである.これはニトロセルロースと樟脳を混ぜて作る熱可塑性樹脂だが,植物のセルロースを原料としているので半合成プラスチックと呼ばれることがある.本格的な合成樹脂第一号は,1909 年にアメリカのレオ・ベークランドが工業化に成功したベークライト(商品名)と言われている.フェノールとホルムアルデヒドを原料とした熱硬化性樹脂で,一般にはフェノール樹脂と呼ばれている.その後,パルプ等のセルロースを原料としてレーヨンが,石炭と石灰石からできるカーバイドを原料にポリ塩化ビニルなどが工業化された.戦後,石油化学の発達により,主に石油を原料として多様な合成樹脂が作られるようになる.日本では,1960 年代以降,日用品に多く採用されるようになる.1970 年代には工業用部品として使用可能なエンジニアリングプラスチックが開発され,1980 年代には更に高度なスーパーエンジニアリングプラスチックが使用されるようになった.これらの合成樹脂は金属に代わる新たな素材として注目されている.表1-1 にプラスチックの大まかな分類を示す.このような材料開発に伴い,樹脂の加工方法も発達してきた.しかし,中空成形やデュアル成形,インモールド成形などと成形加工技術が進歩する一方で,製品の多様化や高性能化の要求はさらに高まりを見せている.こうした製品の品質・納期の信頼性を確保するには,二次加工プロセスの充実が必須条件となる.プラスチックの二次加工法としては表1-2 に示すように,圧入・かしめ・スナップフィット等の機械的結合,超音波溶接・振動溶接・熱板溶接等の溶接および接着剤による接着,また印刷・塗装・メタライジング等の表面加飾がある.特に,成形技術において一度の成形では作成不可な形状にするために,二次加工技術の重要性が注目されている.表 1-1 プラスチックの分類汎用プラスチックエンプラ一般汎用プラスチック高級汎用プラスチックエンプラスーパーエンプラ非結晶性プラスチック透明・ポリ塩化ビニル・アクリル樹脂・ポリカーボネート・ポリスルフォン不透明・HIPS・ABS樹脂・変性PPE結晶性プラスチック・HDPE・ポリエステル・ポリエーテルエーテルケトン表 1-2 二次加工の長所と短所接合技術長所短所熱板溶着法・多くの熱可塑性樹脂に対応・バリが発生し外観が悪い振動溶着法・生産性が高い・振動のため機密部品にはむかない超音波接合法・生産性が高い・振動のため機密部品にはむかないレーザーという言葉は,Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation の頭文字をとったもので,‘誘導放射による光の増幅’という意味になる.一般のレーザー光は,2 枚の平面鏡の間を2000~3000回往復して,誘導放射によって強められて出てくる指向性の鋭い,位相のそろった同一波長の光である.したがって,スペクトル幅の非常に狭い純粋な光である.また,レーザー光をレンズ等で集光させると非常にエネルギー密度の高い熱源になる.この微小スポットの高エネルギー密度熱源を用いたものがレーザー熱加工であり,従来,加工が困難とされてきた超硬脆材料(超硬合金,ダイヤモンド,セラミックス)も加工可能である.表1-3 に主なレーザー特性を示す.表 1-3 加工用レーザーの種類レーザー名波長(μm)代表加工例CO₂10.6熱処理,溶接,切断穴あけTEA CO₂10.6マーキングCO±5切断,穴あけAr+0.488半導体加工Nd:YAG1.06溶接,熱処理,穴あけNd:Glass1.06スポット溶接Er:YAG2.94虫歯の治療アレキサンドライト0.7~0.8穴あけ自由電子9~35SDI 用銅蒸気0.511ウラン濃縮色素0.19~4.5ウラン濃縮,分光分析エキシマ0.193(ArF)光化学反応レーザー光の波長または周波数は自由電子レーザーを除いては,レーザー媒質を構成する原子や分子のエネルギー準位間の遷移によって定まるので,それぞれの場合に定まった値をもっている.経済性および耐久性からみて,生産ライン導入に向いているのはCO2 レーザーとYAG レーザーである.この両者の差は前者が高効率と大出力において優れ,後者は取り扱いの容易さ(光ファイバ対応),信頼性などで有利である.レーザーのいくつかある特徴の中で,集光系を用いることで高エネルギー密度の微小スポット(理論的には使用レーザー光の波長程度)になることを利用したレーザー熱加工(高温プロセス)には以下のものがある.ⅰ 除去加工(穴あけ,切断,トリミング,マーキング等)ⅱ 溶接ⅲ 表面改質加工(表面硬化,表面合金化,クラッディング,ドーピング等)ⅳ アルミの表面等へのセラミックス等の材料の溶射および蒸着による耐摩耗性増加ⅴ 高速回転素材へのレーザー照射溶融飛散法による金属微粒子の製造ⅵ セラミックスの単結晶育成レーザー熱加工ではエネルギー密度とパルス持続時間が重要な役割を果たす.高エネルギー密度の場合,材料内に熱が伝わる前に照射部が蒸発するので,熱影響層が小さく,除去加工等が行われる.低エネルギー密度の場合,照射部が蒸発温度に達する前に内部が溶融し,溶接が行われる.このように非接触で瞬間的に溶融・蒸発させるため,力を加えると変形しやすい薄板やゴム等も精密切断加工ができ,型を作るには不経済である多品種少量生産製品等はレーザー加工で作られる.また,焦点をずらすことによってビーム径を変化させ,エネルギー密度を能動的に制御することができる.レーザー照射時間や送り速度等も同時に制御することで,同一機械で除去加工から溶接,焼入れ,トリミング等さまざまな加工が可能である.さらに,加工対象が幅広く,材料に適当なレーザー波長,出力を選定することでさまざまな材料が加工可能である.図1-1 に示すのはレーザー透過接合技術のイメージである.レーザービームを透過させるプラスチック部品(光透過性樹脂部品)を,レーザービームを吸収させるプラスチック部品(光吸収性樹脂部品)の上に重ねることで接合できる.最初にその2つのプラスチック部品を適度な圧力で押しつけながらレーザービームを照射させると,そのビームは光透過性樹脂部品を透過し,光吸収性樹脂部品の境界面付近で吸収され発熱し溶融する.次にその熱は熱伝導によって光透過性樹脂部品にも伝わって溶融し,溶融プールを形成する.最後に光吸収性樹脂部品と光透過性樹脂部品は接合する.レーザー透過接合技術の特徴を以下に示す.<長所>・ 良外観(非接触溶着)・ 局部加熱(熱による歪(ひずみ)がほとんどなく,薄肉な精密溶着が可能になる.)・ 信頼性(溶着強度,気密性,正確なエネルギー制御ができる.)・ 無振動(例えば,デリケートな構成部品への悪影響がない.)・ 静音性(例えば超音波のような雑音がない.)・ 作業性(バリや微粒子ダストがない.)<短所>・ 生産性(溶着速度)が悪い.・ 光透過性樹脂材料と光吸収性樹脂材料の2 種類が必要.このようにレーザー透過接合技術は他の接合技術に比べ多くの利点があることから,これからの高度な二次加工技術が必要となっていく将来において,さらなる有用性を持った技術であると考えられる.レーザーの性質を決める上で発振波長が重要な要因となり,それはレーザー媒質によって決定される.エルビウム:YAG(以下Er:YAG)レーザーの媒質であるEr:YAGとは「Erbium:Yttrium Aluminum Garnet(エルビウム:イットリウム アルミニウム ガーネット)」の略であり,この結晶を励起発振させることによって2.94 μm波長のレーザー光が得られる.この波長の特徴として水への高い吸収性が挙げられる.これは,70 %が水で構成されているという人体への利用に適している.また,その高い吸収性によりエネルギーのほとんどが組織表面の水分に吸収され,組織深部への影響が少ないということから安全性も高い.そのため,現状では歯科治療などの医療分野においての利用や研究が多数行われている.しかし,医療分野以外での利用は少なく,今後の発展の余地は大きい.Er:YAGレーザーのエネルギーは水に非常によく吸収される.瞬間的にエネルギーを吸収した水は高圧の水蒸気を発生させ,周囲にそのエネルギーを伝える.そこで,水蒸気のエネルギーを用いることで材料を間接的に加工することができれば,Er:YAGレーザーの利用の幅は大きく広がる.この手法では材料とレーザーの組み合わせによらず,本来レーザーのエネルギーを吸収しない透明材料の加工をも行える可能性がある.また,水は安価で手に入り,その扱いは容易で安全である.このことから,Er:YAGレーザーの研究価値は非常に大きい.近年のプラスチックの台頭はめざましく,さまざまな特性を持った樹脂が開発されているため,多くの製品・部品が樹脂にとって代わられている.しかし,その一方で形状の複雑さや小型化といった理由により,加工方法の高度化・精密化等が要求されている.それに加え,外観重視による透明樹脂の利用が多くなりつつある.前説で述べたようにレーザー加工技術には多くの利点があり,これらの要求を満足させることができる技術である.しかし,レーザー透過接合技術の短所で述べたように,光透過性樹脂材料と光吸収性樹脂材料の2 種類が必要であることから,例えばレーザーに対し透明な材料同士の接合は不可能である.この場合,光吸収性樹脂に顔料系吸収色素(カーボンブラック等)や染料系吸収色素を混入することでレーザービームを吸収する.もしくはレーザービーム吸収シートを接合面に挟むことによってなされる.しかし,これらの顔料や染料を混ぜることによって樹脂の透明性が失われてしまい,透明材料同士の接合とは言えない.また,レーザー加工において,複雑な形状や樹脂内部を加工する場合には.加工したい位置にレーザー吸収体を予め入れ加熱することが行われている.これでは加熱位置を三次元的に制御することは難しい上に,生産性が悪い.このように透明材料に対するレーザー加工においてさらなる発展性がある.そこで本研究では水分吸着による材料の吸収係数変化を利用することで,より効率の良い方法でレーザー透過接合を行うことについて研究する.本研究では水分吸着による材料の吸収係数変化を利用することで,材料を1種類しか使わないレーザー透過接合について検討する.試料には吸水性を示すプラスチックの代表であるポリカーボネイトを選定し,レーザーには水分子に対して高い吸収率を示すEr:YAGレーザーを用いた.水分を十分に染み込ませたポリカーボネイトと十分に乾燥させたポリカーボネイトを用意し,図2-1に示すようにそれぞれの試料を組み合わせる.図2-2の状態で透過接合実験を行い,溶着までの時間,顕微鏡による溶着部の直径を計測する.なお,図2-2においてヒートシンクを用いているのは,熱による試験片表面のダメージを避けるためである.ここでは試料作成方法及び各材料と実験に用いる装置を示す.<試料作成方法>・吸水させたポリカーボネイトポリカーボネイトを水の中に入れ,質量を計測し変化がなくなるまで繰り返す.・乾燥させたポリカーボネイト80℃に保ったヒーターの中にポリカーボネイトを入れ,質量を計測し変化がなくなるまで繰り返す.<試料>ポリカーボネイト Polycarbonate厚さ:1㎜密度:1.20 g/cm3可用温度: −100 °C to +135 °C融点:約250 °C屈折率: 1.585 ± 0.001光透過率:90% ± 1%熱伝導率:0.19 W/mk透過率(Er:YAGレーザー 2.94μm) ・吸水させたポリカーボネイト:27.78% ・乾燥させたポリカーボネイト:41.30%<ヒートシンク>サファイアウィンドガラス 外径:φ50.8㎜ 板厚:3.15㎜ 熱伝導率:23.1W/m・℃<レーザー>Er:YAGレーザー 波長:2.94μm パルスエネルギー:約1J レーザー出力:10W以上 動作電圧:100~1500V 繰り返し周波数:0~10Hz図2-3に透過接合実験の概略図を示す.まず,資料の組み合わせをヒートシンクの上に乗せ,重りを乗せて固定する.次にサンプル同士を接合させるために集束レンズを通してEr:YAGレーザーを照射する.Er:YAGレーザーがパルスレーザーということを利用して0.2秒刻みで接合した時の時間を計測する.図2-4はサンプルのイメージ図と実際のサンプルの写真である.このような形になっているのは接合強度を測るために引張試験機に掛けるためである.実験によって溶着された試料の溶着部の直径の平均値を各パターンにおいて求めて,グラフにまとめたものを示す.なお,溶着部の直径は下記に示してある顕微鏡を用いて計測した.VH-Z75本研究では,実験で得たポリカーボネイトの接合物のレーザー加熱現象を解析するために数値シミュレーションを行った.ここではシミュレーションに用いたモデル及び現象を支配する非定常熱伝導方程式,レーザーによるふく射加熱の原理を示す.<モデル>まず,図3-1 に実験状況を簡単にモデル化したものを示す.この図から判るように,シミュレーションでは円筒座標系を用いた.レーザーはz 方向に集光しながら入射される.図3-1 数値シミュレーションにおけるモデルの全体像そしてθ方向の温度分布が一様であると仮定すれば,微小体積同士のr-z 二次元非定常熱伝導現象として扱うことができる.そのモデルを図3-2 に示す.このように,z 方向及びr 方向にメッシュを切り,z 方向にi 個目,r 方向にj 個目の要素を[i][j]と表現することにする.また,図3-3 に示すように要素[i][j]を要素P としたとき,その周りの要素の添字をN,E,S,W とする.