洋画 ルーシー あらすじ
シェアシェアシェアピンブクマ保存メールLUCY/ルーシー(原題:Lucy)突然巻き込まれた事件で闇取引の運び屋として薬を体内に隠されたルーシー。しかし不意な出来事で、その薬が体内に漏れ、脳が覚醒。一人で見る:友達と見る:デートで見る:家族と見る:お子様と見る:1時間29分と短め。アクション映画を期待して見に行くと透かしを食らうかも。人の脳は10%しか使われていない。興収も全世界で既に280億円を突破し、大ヒットを記録しています。※これ以降は筆者の感想と共に作品の内容に深く関係する記述が多く含まれます。またこれは筆者の私見であり、矛盾や間違い等がある場合があります。それら全て含め、予めご了承頂いた上でご覧下さい。あるホテルの前でリチャードという男と話し合うルーシー。ルーシーはそれを拒否するが、身なりがホテルに入る格好では無く、警備員に不審がられてしまうと言うリチャード。外して!と困惑するルーシーにリチャードは、無事に終われば分け前を支払うと。受付でチャンを呼び出すルーシー。ルーシーは男達にホテルの一室に担ぎ込まれる。椅子に座らされるルーシーだが、周りの男達は韓国人で言葉が通じず、弁解も出来ない。すると部屋の奥から、明らかに人を殺めた姿で出てくるマフィアのボス。するとボスはある人物に電話を掛ける。ルーシーの言葉をボスに伝え、無実を熱弁するが、ボスから 140 と言う言葉が。通訳がケースのコードだと。ケースの中には青い粉。ケースが無事に開いたことを確認したボス達はすぐに影から出てきて、ある男を連れてくる。驚愕するルーシーにボスは仕事の依頼を頼む。目を覚ますと、そこはベッドの上。腹部の痛みを感じ、見てみると赤く血に染まった腹と、枕元には何かの薬品が。そしてボスの部屋に連れてこられたルーシー。私の腹に何をしたのか聞くルーシーの後ろから英語が話せる言葉が流暢な男がやってくる。傷はすぐに消えると言う男は、下腹部に袋を入れただけで死にはしないと。そして部屋に次々と運び屋として捕らわれた男達が連れてこられる。男達はルーシーと同じく、下腹部にCPH4を仕込まれた人達。全員の素性は調べられており、逃げたり通報した場合には身内等の安全は保証できないと。場面は変わり、脳科学について講義をする脳科学者のノーマン博士。それがもし仮に100%になったらどうなるのか、それは誰にも分からない。一方、目を覚ましたルーシーはある部屋に監禁されていた。ルーシーに近寄る男に身体をなで回され、抵抗すると怒った男はルーシーの下腹部を何度も蹴りつける。それのせいで下腹部の袋が破れ、CPH4がルーシーの体内を駆け巡る。目を覚ましたルーシーは明らかに今までとは違った雰囲気で、巡回に来た男をあの手この手で華麗に倒し、拘束を解除。途中銃弾を受けるが、何故か痛みを感じないルーシー。そこで手に入れた銃でタクシー運転手を脅し病院へ。病院について真っ先に向かったのは手術室。セキュリティもなにも引っかからず、銃を片手に まさに手術中の部屋に入るルーシー。壁に貼られていたレントゲンやCT写真を見て、男性はもう手遅れで助からないと判断した瞬間、手術台の男性に発砲。医師は驚きながらも、ルーシーの言うとおりにしようと麻酔をしようとするが、ルーシーはそんなもの要らないと、意識のあるまま手術を受ける。手術の最中、母に電話をかけ、思い出とお礼の言葉を言うルーシー。そして袋を取り出すが、ほとんどが体内で解けてしまっていた。ルーシーはCPH4のせいで、自分の全ての変化を感じ、更なる変化への欲求が生まれていた。ホテルではマフィアのボスがヘッドホンで音楽を聴きながら両目に瓜パックをしながらマッサージを受けていた。まだ気付かないボスの両手にナイフを突き刺し、他の運び屋が向かった先を聞くが口を割らないボスの頭に手を当てるルーシー。するとあの日、ルーシーが運び屋として送り出された時のビジョンが蘇る。その後ルーシーは知人の家のパソコンを使い、脳科学のノーマン博士のことを知る。この時点でルーシーは、短時間で知らない言語を喋れるまで脳が覚醒していた。ノーマンの脳科学研究の内容を見たルーシーはノーマンが掲げた脳の覚醒の仮説と自分の脳の覚醒と照らし合う部分が多く、ルーシーはすぐにノーマンに電話をする。最初は相手にしなかったノーマンだったが、ルーシーの能力はノーマンの目の前のテレビにルーシー自身の姿が映せるまでに覚醒。それを見たノーマンは、私はその研究をしていただけで、それが本当に起こることは思っておらず、助けることは出来ないと。痛みや恐怖、欲望など人間らしい部分が次々と失われ、既に人間ではないように感じると言うルーシー。自身が何をすればいいのか分からないと悩むルーシーだが、12時間以内にノーマンと会う約束を付ける。病院を襲撃した時のニュースが溢れかえる街中で、ルーシーは自らの髪型を変化させ、カモフラージュ。一方、警官であるピエール・デル・リオの元に電話が。そして、ベルリン、パリ、ローマで運び屋を確保。パリへ向かう飛行機の中、ルーシーは今までに無い自らの異常を感じ、咳をすると歯が何本かボロボロと取れ、手を見ると指先から身体が粒子のように剥がれていく。様子がおかしいルーシーに問い詰める乗務員だが、ルーシーはすぐにトイレへ向かうが、ついに身体が身体としての状態を保てなくなり、残りのCPH4を摂取するが気を失ってしまう。ルーシーは空港の医務室で鎮静剤を投与され看護されていたが、すぐに目を覚ます。袋はどこに?と問うルーシーに、運び屋らは安全な所へ運んだと。デルリオの運転する車の中で危害を加えないと言うルーシーは電話の電波と会話内容を可視できるようになっており、その中で気になる会話を見つける。ラジオを使い、その内容を聞くが韓国語でデルリオは理解できない。運転が初めてだというルーシーは対向車線を暴走しつつも、見事に障害を交わし、華麗なドライビングテクニックで激走する。一方、運び屋達が確保されている病院に韓国マフィア達が。CPH4の袋を回収するマフィア達。マフィア達と対面するルーシーは、向けられた銃を能力で取り上げ、手を触れず次々と拘束していく。誰一人として命を奪わずCPH4を回収したルーシー。その光景を見たデルリオは、とても君の役に立てそうに無い と同行を拒否するが、あなたが必要なの と突然デルリオとキスを交わすルーシー。車に乗ったデルリオは助手席のルーシーにどこへ向かう?と聞くと、すぐにカーナビがルートを指示。一方、大学の研究室でルーシーを待つノーマンはルーシーの役に立ちそうな色々な研究者を呼んでいた。みんな何のことやらと信じない中、ルーシーが一人の男性の素性を全て言い当て信頼を得る。一方マフィア等も対ルーシーとして、全員での突撃を企む。研究室では研修者達がルーシーにいくつかの質問をし、ルーシーはそれに答えていた。しかしついに大学の中にマフィア達が。それに気付いたルーシーは、研究者達に頼み、手に入れたCPH4を全て体内に入れることに。心配するノーマンだが、解かされたCPH4は点滴でルーシーの体内に送り込まれ、爆発的な覚醒を始める。一方、部屋の外ではマフィア対、デルリオを含む警官達の銃撃戦が。ルーシーは身体から伸ばした触手で研究室内のあらゆるコンピューターと接続。そして空間を制御し、自らのオリジナルコンピューターを生成。すると部屋の外の銃撃戦の中で放たれたロケットランチャーの銃弾がルーシーの部屋に。爆風の衝撃と共にルーシーは時空をも移動できるように。次々と時代を遡り、ついに318万年前のアウストラロピテクス(ルーシー)と対面。空間は元に戻り、そこにルーシーの姿は無かった。果たしてルーシーの運命は。人の細胞の表現はその人の考え方次第で変化することから、脳がその部分までアクセスできれば、考え方を変えることで身体に変化を加えることが出来る。空間の在り方を理解すれば、その空間の動かし方も理解できるということなのか。とにかく、トンデモ理論がいくつも繰り広げられ、常識という物が次々と破壊されていきます。脳の理解でどんなこともできるというテーマで色々ツッコミ所は満載ですが、そこは深く考えずに「この世界ではそういうもんなんだな」という姿勢で見ると、なかなか楽しい理論でした。結構な超人っぷりを見せてくれるルーシーですが、なんちゃらメンのように ど派手な超能力を披露するかと言ったら、そうでもありませんでした。なので、超能力バトル映画だと思って見ると、結構肩すかしを食らいます。が、意外や意外。ただルーシーの力を持ってすれば、信号機や他の車も操れるだろうに、そもそもハンドルを握る必要も無いのでは、と思ってしまう点もありますが、、、1+1 の答えは決して 2 ではない。しかしそれらを正常に止めておけられる存在が 時間 であり、それがある為に物体が存在できる基準になっている。言葉での説明が少し難しいですが、この計算と時間の理論がなかなか面白い考え方でした。この映画のもう一つの見所として、ルーシーが人間で無くなっていく様子があります。脳の覚醒がルーシーと言う人格を蝕んでいき、どんどんと人間らしさが無くなっていき、冒頭ではすぐに感情を露わにする とても弱々しい女性だったルーシーも、覚醒するに連れて、感情や 人への関心までもが失われてしまいます。ついさっきまで好意を持っていた男性とのキスの直後に、その感情を失ってしまう場面など、どこまでルーシーと言う存在があるのか、まだルーシーらしさはそこにあるのか。今のところ次回作の話は出ていませんが、アメリカでは初登場1位と、既に興収も280億円を突破していると言うことで、この大人気に答えて と言うパターンも無くはないです。特にプロデュース作品も含めて続編展開の多いリュック・ベッソンなら、その可能性も高いかも知れません。ルーシーが残したUSBメモリの秘密や、電脳化したルーシーと人間の関係性など、色々なパターンが予想されます。が、是非次回作があるならもう少しモーガン・フリーマンの見せ場を作って欲しい。映画自体が1時間29分と短めなので、見せ場という見せ場は限られてしまいますが、モーガン・フリーマン演じるノーマン博士の見せ場と言うものがあまり無くて、いわゆるモーガン・フリーマンの無駄遣いが。。。この作品に限った事じゃありませんが、逆に言うと こういうちょっとした役のオファーも承諾するというモーガン・フリーマンの姿勢に乾杯です。シェアシェアシェアピンブクマ保存メール映画『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』感想(ネタバレ&あらすじ有り)映画『グランド・イリュージョン』感想(ネタバレ&あらすじ有り)映画『エリジウム』感想(ネタバレ&あらすじ有り)映画『LOOPER/ルーパー』感想(ネタバレ&あらすじ有り)映画『猿の惑星:新世紀』感想(ネタバレ&あらすじ有り)映画『ゼロ・グラビティ』感想(ネタバレ&あらすじ有り)コメントを書くコメントを書く©